
JYDF2026を終え、まず最初に、すべての参加者の皆様へ心から敬意を表します。
本大会は、単なるパフォーマンスの発表の場ではなく、一人ひとりが自分自身の限界に向き合い、「Dance Beyond Limits」というテーマに挑戦する場となりました。
今年は特に、大きな成長を感じる場面が数多くありました。
動きの質や表現力を大きく伸ばしたメンバー。感情を乗せ、作品の世界観そのものを届けようとしていたチーム。そして、個人の技術だけではなく、演技力やチームとしての一体感など、“どう人の心を動かすか”という本質的な部分に向き合う姿勢が非常に印象的でした。
ユースシアタージャパンでは、歌・ダンス・演技を通して、「どう伝えるか」を大切にしています。
仲間とどう作品を創り上げるのか。
自分自身とどう向き合い、どう表現するのか。
その積み重ねが、今回の舞台でも“技術だけではない表現”として確かに表れていました。
また、今年は審査員の皆様から、JYDFのさらなる発展に向けた貴重なお言葉もいただきました。
それは、単なる技術や完成度への評価ではなく、ユースシアタージャパンだからこそ育まれる「表現力」や「作品を届ける力」、そして“踊る”だけではなく“想いを伝える”ステージへの期待だったように感じています。
そして、全国大会の舞台に立ったメンバーだけでなく、全国各地のエリア大会に挑戦したすべての参加者にも、心から敬意を表したいと思います。
結果だけではなく、「挑戦した」という経験そのものに価値があります。
悔しさを知ること。
仲間の表現や挑戦に触れること。
もっと成長したいと思えること。
その積み重ねが、人として、人の心を動かすアーティストを育てていくのだと、改めて感じました。
また、JYDFという大会は、舞台に立つメンバーだけで成り立つものではありません。
舞台裏では、進行や安全管理、お客様対応など、見えない場所で細かな確認や連携が続いています。
全国・全エリアから、多くのスタッフ、プロメンバー、ディレクターが会場に集まり、メンバーたちの挑戦を支えていた姿も非常に印象的でした。
それは、メンバー一人ひとりの努力や挑戦に本気で向き合い、その成長を支えたいという、ユースシアタージャパン全体の姿勢そのものだったように思います。
今年のテーマ「Dance Beyond Limits」は、大会を通してまさに体現されていました。多くの参加者が自身の限界に挑戦し、それを乗り越えようとする姿は、学びの本質そのものです。
これからもユースシアタージャパンは、メンバー一人ひとりの挑戦と成長を、組織一丸となって支えてまいります。
劇団代表
ジョアン・ラスボ

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