Greeting from representative
ユースシアタージャパン劇団代表のGregory Wolf(グレゴリー・ウルフ)です。
ユースシアタージャパンは、国際的に活躍する若者たちを輩出するユースシアターです。私たちは、ダンス・ミュージカル・コンサートなど様々なコンテンツやパフォーマンスを制作しています。芸能人の養成機関ではなく、若者たちが、リーダーシップ・協調性・多様性を学ぶことを重視しています。
ユースシアタージャパンには、新しいことに挑戦したい、という気持ちを持つたくさんの子どもたちや若者たちが参加し、常に新しい言語(英語)・ダンス・歌・役に挑戦しています。私自身もその姿に勇気づけられ、励まされてきました。
私はアメリカのサンフォード私立高校卒業後、バックネル大学教養学部演劇科に進み、同志社大学へ留学しました。『TEDx』で制作・監修を担当し、卒業時には「東アジア研究」と「演劇」の2つの学位を取得するなど、舞台芸術に関心をもってきました。大学卒業後、再び日本にわたり、神戸の小学校・中学校で教員を務めたのち、YTJに入社。YTJでは『wordplay』、『English Vocal Election vol.Ⅶ』のプロジェクトマネージャーを経て、ユースシアタージャパン劇団代表を務めています。
ひとつの舞台をつくりあげるためには、価値観や文化の異なる人たちとチームとなり、協力して問題を解決していく必要があります。それは舞台活動のみならず社会においても必要なことです。私自身も舞台活動に取り組む中でそれを学んできました。舞台活動は単なるエンターテイメントではなく、社会でも必要となる経験を得られる場でもあります。
社会でも役立つ経験がたくさん凝縮されている、劇団活動。
私たちは、子供たちや若者たちが挑戦できる環境を対等の立場として一緒に作り、彼らが自分自身の道を選び、人生を歩んでいける大人になってほしいと願うとともに、それぞれが夢中になれることを見つけ、良いパフォーマーならびにプロジェクトチームの一員として素晴らしい人間になることを目指します。
皆さんにお会いする日を楽しみにしています。
お会いした際には、気軽に声をかけてくださいね!
ユースシアタージャパン 劇団代表
グレゴリー・ウルフ