【Weekly Post】『幻のラーメン』戻る

【Weekly post】

受験シーズンということで
僕は自分の受験生時代を思い出して
地味に内省する時期だったりします。

僕はガリ勉で
勉強が好きだったというよりも
視野が狭く、ただただ必死で
志望校に合格できなければ
人生終わると思っていました。

受験での結果だけで言えば
志望校には合格でき
滑り止めも抑えていたので、
受験としては成功。

もちろん、そのおかげで得たものは
すごく大きいですが
捨てたものは多かったなあと思います。

後悔とかは全くないんですけど
無いものねだりをしてしまう。

当時の僕は、一歩外す、
ということができませんでした。

高校3年生の時、隣の席の友達から

『船木も昼休みに
 外にラーメン食べに行こうや
 戻るの5限目までに間に合わんけど
 良いじゃろ?』
 (※岡山なので岡山弁)

と誘われたことがあるんですが
当時の僕はサボるということができず
断ってしまったんですね。

ラーメン食べに行った友人達は
5限目に遅刻し、当然ながら
職員室に呼び出され
当時の僕は、そりゃ当然だろ、くらいに
思っていました。

でも、それから何年か経って振り返ると
あの時に一緒に行っていたら
きっとそのラーメンは
最高に美味しかったんだろうなぁ

と、思います。

単なる幻なんでしょうけど。

でもその幻は、年を追うごとに
色鮮やかさを増していく。

選ばなかった未来があって
その分岐点が
あのラーメンを食べたかどうか、
なんじゃないかと
この時期になると考えてしまいます。

大人になれば
別にラーメンくらいは
いつでも食べられますし
なんならミシュランの星付きの
レストランで食べることも。

でも、それではあのときの
ラーメンを満たせないんですよねえ。

青春での後悔は
大人になってからでは
なかなか埋められない。

そんな貴重な時間をメンバーたちは
YTJで過ごしている、と考えると
責任重大だなあ、と。

YTJでの活動が
少しでもより良くなるように
力を合わせてやっていきましょう。

おじさんとの約束だ!

社長室
船木 2021.3.12

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