ダンスを通じての教育について戻る


みなさん、こんにちは。


本日のWeekly Postはいよいよ1カ月をきった
Japan Youth Dance Festival 2019にもつながるダンスのお話です。


「ダンスを通じての教育」
色んな側面があり、色んな価値観があると思いますが、
今回は、「『振付』を通じて教育すること」という側面で、
自分の見解をお話しいたします。


メンバーたちに、ダンスを通じて、
《教育》をすると考えた時、ただただ踊り/振付を教えるのでは、
それは「ダンス指導」であり、「教育」ではないと考えています。

一つのダンスステップをとっても、
そのステップに込められた意味があります。

自分自身に、観客に、世の中に、世界に
何を伝えたいのか。
何を感じてもらいたいのか。

私が、歌詞のない曲に振付をつける時は、
どんな意味を込めて踊るのかを意識しています。

歌詞のある曲に振付をつける時は、
Lyric(歌詞)を意識します。

そして、大事にしているのが、
『振付』を通して、
「教育」という観点から、
メンバーにしっかりと伝えられているか、ということです。

Japan Youth Dance Festivalの演目で、私が担当するクラスではこのような説明をしました。

「この振付には ~ という意味が込められています。
みんなの今後の人生の中で、苦難が待ち構えていて、
時に挫けたり、逃げたくなったり、他人に否定されることだってあるかもしれない。
でもそこで全てが終わりじゃない、逃げずに、乗り越えてほしい。
みんななら乗り越えられるって信じてる!
みんなが今ここでいっぱい汗や涙を流して頑張ったこと、
これは、みんなが辛い時、壁を乗り越えたい時のエネルギーに絶対になる!
この振付を通して、そんな思いを込めてみんなには踊ってほしい。
自分が今このような状況に置かれた時、どんな気持ちになるのか、
またその苦難を乗り越えようとしている時、どんな表情をしているかを
意識して踊ってください。」


暑苦しいかもしれませんが、
彼・彼女らの人生の糧になるようなこと、
目標を持てるようなことを
ダンス(振付)を通じて、教えていきたいです。

「ダンスを通じて教育をする」

このことを常に考えながら、レッスンを通じて、
メンバーに伝え、メンバーとともに成長していきたいと考えています。

自由が丘第一スタジオマネージャー 足立  2019.3.15.

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